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How about the Scotch with ice?

体内に琥珀色の血が流れている錯覚に陥るほど、30年間スコッチ漬けである。ウィスキーの語源はゲール語の「ウシュクベーハ」で、生命の水という意味。まさに私の生命の源である!?

大学に通いだした頃、ビヤホール以上にバーが人気だった。まだ酒が弱かった私は、何度となく醜態をさらしながらも、JAZZと煙草とスコッチを身体に浸み込ませた。当時はほとんど『ホワイト』で、たまの贅沢も『角』が精一杯。当然、下戸の親父のサイドボードからは、戴き物の洋酒は姿を消した。

ホテルに宿泊するたび、必ずバーへ行く。客先接待・出張・旅行・海外でもである。食事やカラオケ・マッサージはどうでもいい。バーテンとうんちくを語る。至福の一時である。つい最近も、下田プリンスで『山崎』片手に・・・横のかみさんは何してたんだろう?

それにしてもウィスキーの肩身は狭い。もはやビール・焼酎・日本酒・ワイン、挙句に紹興酒・泡盛にまで、一線を画された観がある。すでに食事処では、なかなか『お気に入り』にはありつけなくて、行きつけの寿司屋がバー代わりになっている。

仕事からの解放には「こだわりと、しがらみと、オンザロック」なのに・・・

How about the Scotch with ice?

スコッチウィスキー普及促進クラブ・・・『印南』 (https://www.innami-factory.co.jp/)

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