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——–Life With Music——–Vol.19

人間ドックをかみさんと受けて来た。
会社での健康診断も受けてはいるが、万一の際の早期発見には、半年サイクルがモア・ベターだろう。

恥ずかしながら私の生活は、摂生とはかけ離れてしまって、過度なニコチン&アルコール摂取、不規則な食事&睡眠、小心者故のストレス&無理の連続等、常にプレッシャーが同居している日常なのである。

それなのに何故か健康体。まさかのノーミス。
今回は念のため、マルチスライスCTで肺がん検査まで受けたのだが、医師からの総合判定は全て合格点だった。

不死身なのかもしれない。

最近こそ減ったが、酒の付き合いで朝までなんて日も、平気で仕事する。
徹夜現場も、土日無もOK。
風邪すら盆暮れぐらいしかひかない。
後輩達からは「化け物」呼ばわりまでされる始末。
つくづく両親には感謝&感謝である。

しかしそんなモンスターの私でも、アノ触診は勘弁である。
看護婦がパンツを上げ(仰向けだから)、医師が私の「菊の御門」を弄る。
アノ瞬間口元が肛門みたいになってしまうのは、私だけなのだろうか?
一気にブルーになってしまった。

もう一つの苦手はバリウム。
飲むのは平気だが、下剤と水分の適量がどうもわからない。
下痢になったり、便秘になったり、毎回もがき苦しんでいる。

それにしても、先ずは一安心。
次の健診までは、相当な無茶をしても大丈夫そうである。
・・・・・・・・(Vol.20へ続く)

——Life With Music—–「菊の御門」とは肛門の事で、「水戸様」とも云われた(1984?ニッポン放送“三宅裕司のヤングパラダイス”リスナー投稿より)
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