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———-STUDIO CROWD———-Vol.5

神のご加護を…

東京五輪チケット抽選申し込みが締め切りとなった。
当然登録は済ませたが、果たしてどの程度の当選確率なのだろう。
全ての競技に興味はあるが、いざ申し込むとなるとサイフとの相談も必要。
まさか一人で行くわけにもいかず、かみさんと合わせて2枚ずつリクエストとなると、種目は限定せざるを得ない。
当選はしたいのだが、くじ運はめっぽう弱い。
心を入れ替え、品行方正を誓い、Olympianに祈りを捧げますので、どうか6月20日の結果発表に神のご加護がありますように「God bless me. Amen!」。

2350万人が鑑賞した話題作

私は大のスポーツ観戦マニアでもある。
なので、在宅の際はスポーツ放映チェックを欠かさない。
会社での昼休みですらMLBライブの確認。
ネット試合速報のため、PCは日刊スポーツニュースランキングをデフォルトページに設定。
野球・サッカー・ゴルフ・格闘技・テニス等々、「お楽しみ」は尽きない。
そんな中でも4年に一度、私の生涯最後になるだろう東京五輪は、33競技・339種目もの歴代最多の試合が実施され、否が応にもイケイケドンドンなのだ。
来年の7月24日から8月9日までの17日間、気になるのは仕事との両立。
当然仕事優先だが、アスリート達の人生を賭けたドラマを見逃したくない思いもある。
そこで浮かんだのは8Kテレビと8Kレコーダーの購入だ。
1964年の東京五輪の翌年、市川崑監督の「東京オリンピック」が公開された。
記録映画として製作されたが、緻密な脚本まであり「芸術か記録か」という論争まで引き起こした作品である。
超望遠レンズ・多角的描写・望遠マイク・ステレオ録音など、当時の先鋭技術によって作られ、国際映画賞も受賞し観客動員数も2350万人に達した話題作。
五輪のリアルな記憶は微かだったが、高1の春、名画座で観た「東京オリンピック」は、壮大なドラマであり、崇高な歴史であり、極めて高い芸術であり、感動した。

8K購入大作戦

今やフルハイビジョンの16倍緻密な表現ができる8K映像。
この8Kでトップアスリートの躍動感をバーチャルリアリティー化して、「東京オリンピック2020」を記録に残せば、仕事にも五輪観戦にも集中出来、一石二鳥だ。
早速かみさんのご機嫌を伺って話してみるか?あるいはアンテナ線に細工して故障を装うか?はたまた神のお告げでテレビに悪霊が取り憑いたと狂乱するか?いやはや「テレビ買ってぇー!」って駄々をこねるか?
うーん?・・・・・8K購入大作戦には、戦略の立て直しが必要そうである。トホホ…

----------Vol.6へ続く----------

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